昔、買った本を紹介してみます。
写真家、能勢理子さんの「ニューヨーク・グラフィティー」です。
買ったのは、学生の頃だと思います。
当時は、あまりグラフィティーの知識や資料があまりなかったので、本でまとめられているのに興味を持って買った覚えがあります。
内容的には、壁に書く文化のところとか、書く場所、アーティストの心境などと綴られています。
その中で、ハーレム育ちのアーティストが電車に描く理由をこのように言っていました。
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「自分が描いた絵の電車が出発するのを見るとアドレナリンが全身を駆け巡るんだ。」
なるほど。
そんな理由があるから電車に描いてたんですね。
ニューヨークの街中を走るということはそれだけ人の目にふれると言うことでしょう。
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